そもそも、なんで僕たちには【不安】っていう感情があるの?対応策は?

不安を感じやすい人「実は夜、不安で眠れなくなる(こんな格好してるけど)」

不安を感じやすい人「一個不安が解決されても、どんどん出てくる。」
このような悩みを持っている人は、いませんか?
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というか、みんな、こんな感じですよね?
未来に対して不安がない人なんて、いないはず。
この記事を読めば、
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1 なんで不安っていう感情があるの?
2 不安になったら起こる4つの事
3 不安になったら、何をすれば良いの?
ということがわかります。
自己紹介
科学的根拠のあることを自分で試して、その試した結果、「やらないと損」だと感じた事を発信していきます。

そもそも、なんで僕たちには【不安】っていう感情があるの?対応策は?
1 なんで不安っていう感情があるの?
そもそも、
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なぜ不安という感情が、僕たち人間に備わっているのか、知っていますか?
僕たちは、
昔、狩猟採集民の時、初めて行く場所で、
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(あそこは大丈夫かな?恐ろしい獣がいないかな?)
などと思わずに、
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(大丈夫っしょー!気にしない、気にしない!)
みたいな感じで、何にも気にせず色々なところに行っていたら、間違いなく凶暴な野獣に殺されます。
このような進化の過程で、不安の感情は作られました。
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(あっ、なんか変な音がする。ヤバイかも…)
(ん?なんか変な匂いがする。嫌な予感…)
などの、
2 不安になったら起こる4つの事
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①記憶力が低下する
②判断力を奪う
③死期を早める
④不安が不安を呼ぶ
①記憶力が低下する
常に何らかの不安を感じている人は、脳の海馬が小さくなります。
海馬とは、
などに関わる器官です。
海馬が小さくなることによって、記憶力が低下します。
②判断力を奪う
普段、ストレスがかからない時には、欲望を抑えられていた人も、不安感が高まると、論理的な判断ができなくなってしまいます。
③死期を早める
約7万人の高齢者を、10年にわたって追いかけた研究によると、不安をよく感じている人は、
という研究結果があります。
いまだに、はっきりとしたことは、分かっていないものの、
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不安な気持ちが、自尊心を下げてしまうからではないか?
と言われています。
というメカニズムです。
④不安が不安を呼ぶ
これは体験した事のある人が、たくさんいるのではないでしょうか?
一つ不安なことがあると、2つ、3つと、どんどん増えていきますよね。
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その結果、またミスをして、また落ち込んで、またミスをして…
という、負のスパイラルに陥ります。
「不安が不安を呼ぶ」ことを甘く見てはいけません。
少しの不安でも、鬱病、自殺などに発展してしまう可能性があります。
3 不安になったら、何をすれば良いの?
それは、
ことです。
- 不安になると、同じこと考えまくりますよね。
その考えまくっていることを、紙に見えるようにしてみてしてください。
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どのように書くのか?
なんのノートに書くのか?
何でも大丈夫です。
特に気にする必要はありません。
自由に、あなたの思考を書いていってください。
あなたの思考と、じっくり向き合ったください。
そして、それを紙に書き出して、あなたの思考を見えるようにしてください。
不安対策を色々試してみたんですが、この方法が僕には合っていました。
明らかに不安が減りました。
ポイント
この、
ただ、感情を書くだけなので。
しかし、
ことによって、解決策は出やすくなるのは、間違いありません。
「不安という気持ち」で頭の中がいっぱいになってしまっているので、
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「一時的に感情を出した」
「それによって頭の中の容量に空きができた」
「考える余裕ができた」
みたいな感じです。
紙に書くことによって、
のも、解決策が出やすい理由です。

まとめ
不安を感じて、ずっとそればっかり考えてしまうのは仕方ありません。
めっちゃパワー使いますし、勝てないです。
もし、勝ったとしても、また襲ってきますよ。
紙に書きまくってください。
紙に書きまくれば、
その余裕で、解決策を考えていきましょう。
参考図書です。