運動のベストタイミングって、いつ?【意外…人によって違う】

運動を始めた人「運動するって決めたけど、もっと、もっと効果を高めたいんだよね。
運動に向に向いてる時間とかって、あるのかな?
ケガをしやすい時間とかもあるのであれば、教えて。」
この記事を読めば、
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あなたが、いつ、運動すれば一番効果があるのか?
と言うことがわかります。
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この記事を書いている僕は、ほぼ毎日何かしらの運動をしています。
運動する時間によってパフォーマンスが違う、ということに気づき、
科学的に正しいベストな筋トレのタイミングを調べて、
それを自分自身で実践してみました。
そこで感じたことを、今回はお話していこうと思います。
もくじ
➀朝にオススメな運動
➁昼前にオススメの運動
➂昼から夕方にかけてオススメな運動
➃夕方にオススメの運動
2 自分のあった時間帯に運動ができない人がすべき3つのこと
➀運動したほうがいいと言われている時間に、精力的に動く
➁自分自身で時間を作る努力をする
➂時間帯を無視して朝筋トレをする
3 まとめ

1 【意外…】あなたがしたい運動の、ベストなタイミングっていつ?
ここでは、
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朝型=朝から活動的に動ける人
昼間型=朝と夜の間の人
夜型=昼くらいから夕方にかけて活動的になっていく人
と、定義します
最初に、自分が、
チェックしてから、下に進んでいってください。
➀朝にオススメ(注意点も)
- 脂肪を燃やす運動
- 代謝をあげる運動
- 体を追い込まないこと
- 基本的に、激しい運動はしないほうがいい
「具体的な種目」
➁昼前にオススメ
- 朝型の人の激しい筋トレ
- 朝方の人の激しい運動
「具体的な種目」
- 高重量の重りを上げること
(10回 3セット ができるか?できないか?という種目) - 心拍数が、爆上がりすること
(HIIT、中距離走)
➂昼から夕方にかけてオススメ(12~15時)
朝型でもなく、夜型でもない。
その中間の人が対象
「具体的な種目」
(10回 3セット ができるか?できないか?という種目)
(HIIT、中距離走)
➃夕方にオススメ
- 夜型の人の激しい筋トレ
- 食欲を抑え抑えたい人
- 基本的にもし迷ったら、夕方が一番おすすめ
「具体的な種目」
(10回 3セット ができるか?できないか?という種目)
(中距離走)
(食欲が抑えられる効果がある)
2 自分に合った時間帯に運動ができない人がすべき、3つのこと
➀運動したほうがいいと言われている時間に、たくさん動く
体にいい運動は、ジム以外でもできます。
日常生活のなかにも、
たくさんの運動が含まれています。
階段、家事関係、坂道を登ったり下ったり、立って仕事をする
という事です。
そうすれば、日常生活での運動とはいえ、高いパフォーマンスを発揮することができるし、
それに伴って脂肪燃焼も促されれるはずです。
➁自分自身で、時間を作る努力をする
夕方に筋トレをしなければならないのであれば、
朝早くから仕事を始めて仕事を終わらせ、夕方から筋トレをするのがオススメです。
とは言っても、全員が全員、
そのような働き方ができるとは限りません。
しかし、隙間の時間はどうでしょうか?
1分や2分は、どんな職場にでもあるはずです。
その時間を使って、自重トレーニングをするんです。
どんな小さいことでも、日々積み重ねていけば、どんどん体が変わるのがわかるはずです。
短時間で、思いっきり追い込んでやりましょう。
短時間でも、ダラダラやっている筋トレより、メッチャ効果があります。
特にスポーツウエアも着る必要もありません。
そのままの服装で、簡単な筋トレをしてみましょう。
➂時間帯を無視して、朝、筋トレをする
これは、最終手段です。
先程も言った通り、朝は非常に危険です。
まだ体が完全に起きていない状況で追い込むと、体に負荷がかかります。
そのため、ケガをしやすい状況を作り出してしまうんです。
しかし、朝に行う事のメリットもあります。
それは、
「習慣化しやすい」
という事です。
朝というのは、
誰にも邪魔されない環境
を作り出すことができるからです。
そのため、筋トレも朝おこなえば、早い段階で習慣化することができます。
とはいえ、けがをしやすい事実があります。
そのあたりは、自分の生活と自分の体と調整してみてください。

まとめ
人間の運動パフォーマンスは約26%は時間に左右されます。
自分が朝型、夜型ということによって運動のタイミングは変わります。
そのため、どうしても時間が合わない時があるかもしれません。
でも、無理はしないでください。
無理をして怪我をしてしまっては、もやもやとした気持ちが残るだけです。
今回ご紹介した時間帯は、
あくまで、最高のパフォーマンスがでる時間帯
と言うことなので、
この時間帯にしなければならない、
と言うものではありません。
あまり無理をしないように、頑張っていきましょう。
参考図書です