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【プチ断食、2年間継続中】プチ断食のデメリット、具体的に説明します

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プチ断食に疑問を持ってる人「夏に向けて、プチ断食を始めようと思ってるんだけど、何かデメリットってあるのかな?
プチ断食って長く続けたら、体への悪い影響ってないの?」

このような疑問にお答えします。

この記事を読めば、

プチ断食の体への悪い影響とは?

が、わかるようになります。

この記事を書いている僕は、プチ断食を続けて2年になります
現在39歳。
2年間、朝ご飯を食べていません。
毎日、12時から20時までの8時間の間に、1日に必要なカロリーを摂取しています。
それ以外の時間は、何にも食べてません。
毎日、プロテインは昼、夕、夜、と3回飲んでます。
それ以外の時間は水、ブラックコーヒーしか口にしていません。
プチ断食をしてきて、これまでに色々なメリットもありましたが、デメリットも…
そこで感じたことを、具体的にまとめました。

もくじ

    【プチ断食、2年間継続中】プチ断食のデメリット、具体的に説明します
    ➀ 筋肉のボリュームアップは、しないことはないが、不向き
    ➁ 昼に近づくにつれて、イライラしてくる
    ➂ 油断すると、体重が落ちすぎることがある
    ➃ 昼飯と夕飯の間隔が狭くて、食べるのがキツイ時がある
    ➄ 中性脂肪が落ちすぎて、体調を壊しやすくなる可能性がある 

【プチ断食、2年間継続中】プチ断食のデメリット、具体的に説明します。

➀ 筋肉のボリュームアップは、しないことはないが、不向き

2年間やってみて思うのが、

プチ断食をしながら、筋肉量を増やすことは難しい

というです。

筋肉量を増やすという目的を1番とするのであれば、プチ断食をするより、他の食事法のほうが適しています。

他の食事法の方が、「筋肉を大きくしたい」という目的を「早く」達成することができます

とはいえ、筋肉量が増えないという事ではありません。
徐々にではありますが、プチ断食をしながらでも、見た目の筋肉量は増えています。

ちなみに、プチ断食をしていても、上げれる重量については伸ばし続けることができます
今でも順調に伸びています。

➁ 昼に近づくにつれて、イライラしてくる

今まで数回、周りの人から、

    「イライラしてるよ。そろそろ食べたほうがいいよ」

と言われることがありました。
自分では、
全く、その自覚症状がないのに、
です。
(昨日とまったく同じように過ごしているのに、なぜ???)
という感じです。

この、

「自覚症状がない」

というのが、本当に注意です。
気づいていない間に、僕は周りの人に対して、迷惑をかけていました。
もし、プチ断食をしていて、周りから僕と同じようなことを言われたら注意が必要です。

僕はこの事実を知ってから、お昼近くなったら、

    ・なるべく人と会わない
    ・人と会うようなことがあらかじめ決まってたら、早めに昼ご飯を食べる

というような対策をしています。

お腹が空くことにより、イライラするのは人それぞれかもしれませんが、注意してみてください。

➂ 油断すると、体重が落ちすぎることがある

プチ断食をしていた、気づいたら、体重が3キロ減っていました。

体重を落としたい、と思っていないのに

です。
この時は初めて間もない時だったのですが、気合を入れすぎで、単純に食べる量が少なかったです。

もちろんですが、身体も壊しやすくなっていました。
その時、頭痛、鼻水、倦怠感などを感じました。

その後、8時間の間では摂取カロリー制限をなくして、食べたいものを食べるだけ食べたら、体調と体重は元に戻りました。
あのまま体重計に乗らなかったら…
自分自身で自分の首を絞めていることすら気づかなかったと思います。

その後も油断して、食べる量を少なくすると、すぐに体重が落ちてしまいます。
それは、今でも変わりません。
プチ断食と適度な運動は、ダイエットにものすごい効果のある事は間違いありませんが、油断は禁物です。

➃昼飯と夕飯の間隔が狭くて、食べるのがキツイ時がある

僕の行っているプチ断食は、8時間の間は何でも食べてもいい、
それ以外は水、ブラックコーヒーだけ、というものです。
8時間と聞くと長く感じますが、最初、この8時間の間に、1日に必要なカロリーを取ることがかなり大変でした。

理由は、

お昼を食べすぎて、その後の夕ご飯がキツイ

からです。
プチ断食を始めた当初、お昼には、

「部活やっている学生でもこんなに食べない!」

くらいのご飯を食べていました。
それから5~6時間後に、また大量の夕ご飯を食べなければなりません。
最初はとてもキツかったです。

この問題は、

    ・お昼ご飯を適度な量にして、よく噛んで食べる(夕御飯がたくさん食べれる)
    ・夕ご飯を、1時間くらいかけて食べる

という事で対応しています。
この2つのどちらかを、1日のうちに実践すれば確実に摂取カロリーをとることはできます。

➄中性脂肪が落ちすぎて、体調を壊しやすくなる可能性がある

血液検査後に医師から、

「これからも運動を続けるのであれば、脂質をもっともっと、摂ってください。」

と言われました。

その時の数値は

    「24㎎/dL」(基準は30~149㎎/dL)

でした。

この時はプチ断食を始めて半年後くらいです。
ちなみに、その1年前の血液検査では

    「40mg/dL」

でした。

中性脂肪値は、体内にエネルギーを貯蔵する、という大事な任務があります。
そのため、疲れやすくなったり、スタミナが回復しなかったり、
それ以上になると、めまいや頭痛の原因になります。
今のところは、疲れやすくなったり、スタミナが回復しなかったり、ということは感じていないものの、
これ以降、この症状を感じるようなことがあれば、様子を見ていこうと考えています。


まとめ

    ➀ 筋肉のボリュームアップは、しないことはないが、不向き
    ➁ 昼に近づくにつれて、イライラしてくる
    ➂ 油断すると、体重が落ちすぎることがある
    ➃ 昼飯と夕飯の間隔が狭くて、食べるのがキツイ時がある
    ➄ 中性脂肪が落ちすぎて、体調を壊しやすくなる可能性がある

 

プチ断食∔激しい運動をすれば、短期間で痩せることはできます。

しかし、やりすぎは禁物です。

特に中性脂肪が下がることによって、体調を崩していたら、
なんのために頑張っていたのか、よくわからなくなってきます。
ほどほどに、頑張っていきましょう。