sajitake Written by sajitake

効率的に身体を絞るんだったら、この2つやればOK【でもキツイです】

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短期間で痩せる方法を探している人「ちょっと遅いかもしれないけど、8月に向けて、今からでも体は絞っていけるかな?段々と着るものが薄くなってきたから、体のラインが出ちゃうんだよね。体のライン気になるな~やっばっ!」

って思っている人。
今からでも、頑張れば間に合います。

    この記事を書いている僕は、この「2つの事」をおこなって2年になります。
    しかし行った際には、1か月半程度でどんどん体重が落ちていった経験があります。
    75キロ→68キロまで減りました。
    科学的にも証明されているこのやり方を、今回はご紹介していきたいと思います。

結論
「プチ断食」と「HIIT」を組み合わせれば、驚くほど体重が落ちます。(筋肉は落ちません)
ちなみに、どちらかを行うだけでも効果はあります。
しかし2つ一緒に行う事で、体重が減るスピードはとんでもないことになります。
きついですが…

    目次
    1 効率的に身体を絞るんだったら、この2つをやればOK【でもキツイです】
    ➀プチ断食
    ➁HIIT
    2 どうやったら始められるのか?
    3 どうやったら続けられるのか?

1 効率的に身体を絞るんだったら、この2つをやればOK【でもキツイです】

➀プチ断食

1 やりかた

    ・食べて良いのは24時間のうち8時間だけ。
    ・8時間はなんでも食べて良い。
    ・16時間は水、お茶、ブラックコーヒーなどのカロリーの全く無いものだけ摂取

簡単に言うと

「8時間だけは思いっきり好きなもの食べて、他の時間は水、お茶、コーヒー(すべてカロリーの無いもの)を飲みましょう。」

というものです。
ちなみに16時間中の断食中に、ダイエットコーラとかは、多少のカロリーが入っているため、ダメです。
僕は食べてもいい時間を、昼12時〜夜8時と設定しています。

2 効果
・体重が減る(脂肪だけ減る)
3か月で5キロ痩せることができました。
特におなか、アゴの脂肪が落ちた、と妻から言われました。
胸や背中、脚などの大きい筋肉量については落ちていません。
むしろ、筋肉が浮かび上がってきたような感じです。

・若く見られる
プチ断食には、細胞に貯まったゴミを取り除く効果があります。
これは2016年にノーベル賞を受賞された、東京工業大学の大隅良典教授の研究でも証明されています。
「オートファジー」と呼ばれるもので、簡単に言うと、
細胞が飢餓状態になった時に(プチ断食)、いらない物質を分解して再利用に回す
という、体のシステムです。

・断食後の食事が、ヤバいくらい美味しい
2年経っても、断食後の食事のおいしさはハンパありません。
言葉では言い表せないくらい、おいしいです。
どんな食事でも、とてもおいしく食べることができます。

・塩分摂取量を落とせる
断食後はどんな食事でも、味が「強く」感じます。
その特性を利用して、妻が勝手に塩分を少なくして食事を作っていました。
僕は、その事実に全く気付いていませんでした……
僕はもともと、味の濃いものが好きだったので、妻はどうにかして塩分量は落とせないか?と考えていたそうです。

3 デメリット
最初の1週間はキツイです。
8時間の間はしっかりと食べないといけない
体調の悪い日はやらない(体調を治すことを優先)
成長期の人はできない(体の成長に合わせて、しっかり食べてください。)
糖尿病の人は、断食の影響で症状が悪化する恐れがあるので、行ってはいけない。

➁HIIT

1 やりかた
➀20秒間、限界まで追い込む
 (心肺機能が追い込めれば何でもオッケーです。例 ダッシュ、バーピー)
➁10秒間、休む
➂↑を8回繰り返す
上記のスケジュールでやれば、10分以内に終わると思います
1週間に16分行うと効果がります。

2 効果
・少ない時間で、大きく身体機能が上がる(1週間に16分でOK)
・空腹感に苦しまなくなる
・寿命が延びる
・アンチエイジング効果

3 気を付けるべきこと
➀もう動けない・・・というところまで追い込むこと。
中途半端に追い込んでもメリットを享受できません。

➁楽だと感じたら負荷を増やす。
私は当初、バーピーを行っていたのですが、徐々に慣れてきたので、腕立て+バーピーに変更して、今は行っています。

➂タイマーを使用する。
1回1回、腕時計で測るのは面倒だと思うので、スマホのタイマーだったり、アプリを使用したり、Youtubeの動画で「HIIT」と検索してみてください。

2 どうやったら始められるのか?

➀今からやることをおススメします。

今です。今。
スーツを着ていても、HIITはできます。
プチ断食であれば、明日の朝からです。
この画面を見るのが終わってからとかではなく、今です。
今やらなければ、恐らく、あなたは今後一切やらないです。

➁今やらないのであれば、〇〇が終わったら実践すると決めてください


「〇〇が終わったら、実践してください。」
この方程式が重要で、これで計画すると実行する確率が高まります。
心理学の世界でも有名な「if then プランニング」と呼ばれるもので、人生の中に絶対に取り入れるべき心理学の1つです。

➂意志力に自信があるのであれば、明日の朝やってみてください。

しかしながら、人間の意志なんて、全然あてになりません。
自分の意志なんて、全く信用しない方がいいです。
なぜならば、
環境の力に支配されているからです。
朝は比較的、環境のしからに支配されずらいので、朝おこなう事をお勧めします。

3 どうやったら続けられるのか?

➀始めるまでのハードルを、極限まで下げる

始める前の準備が、とっても重要です。
前の日に、次の日の朝の準備をしましょう。
とは言っても、することとしては、
「朝ご飯の準備を”しないこと”」
です。

始めるまでに面倒くさいと、どうしても続かなくなってしまいます。
朝起きて、歯磨きして、ご飯食べて、洗濯して、仕事の準備をして、LINEを見て……
なんてやっていくと、もうトレーニングなんて忘れてますよね。
それでなくても、今は周りに誘惑が転がりまくってます。

➁最初の負荷は軽く行う

最初から、飛ばしまくらないように気を付けてください。
「プチ断食」も最初から、8時間と決めてしまうよりも、少しずつ時間を短くしていった方が、続けやすいと思います。
最初は12時間食べていい→10時間に短縮→8時間
というように、徐々に時間を減らしていくのが、おすすめです。

➂1日でもできたら、自分をほめてあげる。

これが一番、重要かもしれません。

    「プチ断食!!??すっごーい!!」
    「HIIT!?アスリートみたい!!すっごーい!!」

なんて誰もほめてくれません。
さみしく、自分との戦いです。
とってもキツイです。
だからこそ、自分自身で自分をたくさんほめてあげてください。
ただでさえ、生きることすら大変ですよね。

今、仕事とか学校とか、何かしらに対して、すっごい頑張ってると思います。
そこに「プチ断食」「HIIT」を加えるのですから、めちゃ大変です。
ほめない理由がありません。

もし実行できたら、思いっきり自分で自分の事をほめましょう。
僕は「焼肉」をご褒美にしています。

ちなみに「プチ断食」「HIIT」を続けていれば、「夜」に焼肉を爆食いしても全く太りませんので、ご安心を。

まとめ

さきほど挙げた「プチ断食」「HIIT」を2年近く続けていて、一番のメリットは、

「若く見られる」

って事だと思います。
実際にも研究結果に「アンチエイジング効果」とあります。
さらに、自分が20歳の時の5000mのタイムと、今の5000mのタイムが変わっていないというのが驚きです。(私は今39歳です)
この体をいつまで維持できるかわかりませんが、「プチ断食」「HIIT」を使って、今の体力を維持、ちょっと欲を言えば「向上」していこうと思っています。