sajitake Written by sajitake

【英語初心者のあなたへ】オンライン英会話で効果の出る人・出ない人の特徴【簡単に読めます】

オンライン英会話

英語初心者「オンライン英会話で効果の出る人、出ない人の特徴ってなに??」

この記事を読めば、

オンライン英会話で効果の出る人の特徴
オンライン英会話で効果の出にくい人の特徴と対策

がわかります。

自己紹介

僕の中学校の頃の英語の成績は、200人中190番。
英語初心者の気持ちは、痛いほどわかります。
そんな僕でも、今はDMM英会話で毎日レッスンを受けています。

DMM英会話の、総レッスン時間です。

もくじ

1 【英語初心者のあなたへ】オンライン英会話で効果の出る人・出ない人の特徴【簡単に読めます】
①英語を学ぶ目的が、はっきりしている
②毎日、同じ状況でレッスンをしている
③レッスンの予習をしている
④レッスン以外も英語を勉強
2 効果の出にくいタイプの人・対策
①基本的な文法を知らない
②わかったフリをしてしまう
③相手に主導権を渡してしまう
3 まとめ

1 【英語初心者のあなたへ】オンライン英会話で効果の出る人・出ない人の特徴【簡単に読めます】

①英語を学ぶ目的が、はっきりしている

これが一番大切です。

毎日レッスンを続けている僕も、

    面倒くさいなぁ…今日はやめようかな…

と感じる時があります。

そういう時に、

なぜ英語を勉強するのか?

という確固たる理由があると、我慢する事ができます。

「なぜオンライン英会話をやるのか?」

残念ながら、この理由をしっかり言うことができないと、オンライン英会話は失敗します。
明確にこの理由がないと、英語を継続することができないし、継続できなければ成長もしません。
成長しなければ、そもそもモチベーションがあがってきません。

すっごい基本的なことなのですが、意外に、

    なんとなく英語話せたら、かっこいいから

とか理由で、オンライン英会話を始める人がいます。
そういう人は、おそらく長くは続きません。

今、存在している多くのオンライン英会話では、基本的に、

「学習している人」のペース

でレッスンを進めていきます。
(一部、レッスン予約を自動で取ってくれるオンライン英会話もあります。)

そのため、

  • レッスン予約
  • レッスンの予習
  • レッスンの復習
  • 次のレッスンの予約

は基本的に、自分だけでおこないます。

これらすべての事を自分一人でおこなうには、

ある程度の、英語学習のモチベーション

が必要です。

ある程度のモチベーションがないと、オンライン英会話は続かず次の予約は取らずに、お金だけ払っているみたいな状況になります。

やってみるとわかるんですが、

オンライン英会話はサボろうと思えば、いくらでもサボれます。

これ、本当に気をつけてください。
誰にも怒られませんし、強制もされません。

そのような状況にならないためにも、

「そもそも、なぜ英語を勉強したいのか?」

ということを、明確にしておきましょう。

オンライン英会話において難しいのは、

英語ではなく「継続すること」

です。
英語も難しいですが、継続も同じくらい難しいです。

②毎日、同じ状況でレッスンを受けている

具体的には、

毎日(毎回)のレッスン場所と、レッスン開始時間を一定にする

ということです。

これが1ヶ月間〜2ヶ月、毎日できれば、その後もオンライン英会話を続けることができます。
続けることは、英語上達の1番の近道です。

もちろん思考停止して、英語を学び続けるのはいけません。
毎回、毎回、考えながらレッスンをしていくのは、とても重要なことです。

しかし、その「サイクル」が確立するまでは、最初に、

「学習を継続する」

という過程が必要です。

    そのために、何をすべきか?

一番簡単なのは、

  • レッスン場所
  • レッスン開始時間

を決めてしまうことです。

③レッスンの予習をしている

しっかりと準備をしないと、

    (ただ、なんとなく、レッスンが終わってしまった)

という事になりかねません。

  • 予習をする
  • 予習をしない

のでは、全く学習効率が変わってきます。
確実に、予習はしたほうがいいです。

しかも厄介なのが、レッスンに臨む時に

準備をしても、準備をしなくても、やった感を感じられてしまう

ということです。

この「やった感」の悪いところは、
なんとなく終わっても、充実して終わっても、
どちらでも、「やった」と感じてしまうところです。

どうせやるのであれば、

「実りのあるレッスン」

にしたいですよね。

準備しないままレッスンに臨めば、

    なんとなく、終わったなぁ

という実りのあるような…実りのないような…そんなような、中途半端なレッスンになるでしょう。

④レッスン以外も英語を勉強している

特に、

日本語→英語のアウトプット

が重要です。

これを、とにかく、たくさん繰り返すと、本当に英語が話せるようになります。
相手に、自分の伝えたいことを、伝えられるようになります。
続けていけば続けていくほど、そのバリエーションは増えていきます。

よく、英語学習で、

英語で独り言を言いましょう

と言っているのも、そのためです。

独り言を言いまくって、(日本語→英語)のサイクルを大量に回していくと、その動作に脳が次第に慣れていきます。

この勉強を、

レッスン意外の時間で確保するか?確保しないか?

これが、どっちになるかによって、成長のスピードは、かなり変わってきます。

2 効果の出にくいタイプの人・対策

①基本的な文法を知らない

いくら初心者とはいえど、最低限の文法は覚えておいたほうが良いです。
基本的に、中学校で習う英語を覚えていれば、基本的な文法はクリアしています。

具体的には、

簡単な言葉で、意思表示ができるかどうか?

ということです。

簡単な言葉でも、意思表示できるようであれば大丈夫です。
しかし、意思表示できないのであれば、一度、文法を勉強してから、オンライン英会話をすることをオススメします。


中学文法であれば、この2冊の本をボロボロになるまでやれば、間違いないです。

②わかったフリをしてしまう

    なぜ、わかったフリをしてはいけないのか?

理由は2つあります。

理由①:いつまで経っても、そのわからないフレーズを理解することができないからです。

大抵の人は、

    相手に、馬鹿だと思われたくない

だから、「YES,YES」とか適当に言って、ごまかしてしまいます。

そうではなく、わからないことは、はっきりと
「今の言葉理解できなかったので、もう一度お願いします。」
と意思表示をしましょう。

そうしなければ、いつまで経っても進歩はありません。

理由②:講師には、あなたが理解していないことは、バレている

だから、ぶっちゃけ、わかったふりしても意味ない

ということです。
相手はニコニコしていても、確実にバレてますよ、あなたが理解していないことを…

いくら、あなたがカッコつけても、あまり意味はありません。
どちらかと言うと、悪い部分しかありません。

【対策】

対策としては、わかったフリは止めて、

    わからない」ことは「わからない」

としっかりと意思表示をしましょう。

相手に「わからない」と伝えることは失礼なことではなく、立派な意思表示です。

③相手に主導権を渡してしまう

というか、

ワザと、主導権を渡しているという人はいませんか?

これ、以前の僕です。

具体的には、

    「あなたはどう思う?」
    「あなたの国では、どんな感じなの?」

とか、相手が多くの言葉を話してしまうようなフレーズを言ってしまうことです。

    (別にいいじゃん)

と思うかもですが、この質問は基本的に、
「英語から逃げている」
と感じるんですよね。

何でかって言うと、
「あなたはどう?」
という英語しか、話していないからです。
英語の数、英語を話してる時間って「3秒位」ですよね。

オンライン英会話は、「アウトプットしてなんぼ」です。

アウトプットしなければ、意味がありません。

これ、クセになってしまうんで、できれば止めたほうが良いです。
しかも、相手がマシンガントークの持ち主だったときは、大変です。
押してはいけないスイッチを、押してしまった
という状態になります。

対策として「英語から逃げない」ために、オススメなことがあります。
それは、

「私はこう思う。なぜかと言うと…」というフレーズを、絶対に5回は入れるとレッスン前に、決めてしまう

ことです。

もしくは、その自分が言う文を、レッスン前から考えてしまってしまっても全然OKです。
かっこ悪いなんてことは、全くありません。
もちろん

最初にメモして、それを見ながら講師に意見を言う

なんてことも、全然、大丈夫。

3 まとめ

最後に、まとめです。
今回は、オンライン英会話の効果の出る人・出にくい人の特徴・対策を説明しました。
色々お伝えしたんですが、まず最初に取り組むべきことは、2つです。

    ①なぜ学ぶかを、超明確にしておくこと
    ②毎回、同じ状況でレッスンをおこなうこと

この2つを、しっかりおこなえば、「継続」はできるはずです。
まずは、この「継続」させることを目的としましょう。

「継続」が苦しくなくなってきたら、レッスン内容などの細かい部分を徐々に直していきましょう。
そうすれば、あなたはかなりのスピードで英語を習得していくはずです。

どうせやるのであれば、習得スピードは早いほうが良いですよね。