【英語初心者のあなたへ】オンライン英会話で効果の出る人・出ない人の特徴【簡単に読めます】

英語初心者「オンライン英会話で効果の出る人、出ない人の特徴ってなに??」
この記事を読めば、
オンライン英会話で効果の出にくい人の特徴と対策
がわかります。
自己紹介
英語初心者の気持ちは、痛いほどわかります。
そんな僕でも、今はDMM英会話で毎日レッスンを受けています。
DMM英会話の、総レッスン時間です。

もくじ
①英語を学ぶ目的が、はっきりしている
②毎日、同じ状況でレッスンをしている
③レッスンの予習をしている
④レッスン以外も英語を勉強
2 効果の出にくいタイプの人・対策
①基本的な文法を知らない
②わかったフリをしてしまう
③相手に主導権を渡してしまう
3 まとめ

1 【英語初心者のあなたへ】オンライン英会話で効果の出る人・出ない人の特徴【簡単に読めます】
①英語を学ぶ目的が、はっきりしている
これが一番大切です。
毎日レッスンを続けている僕も、
-
面倒くさいなぁ…今日はやめようかな…
と感じる時があります。
そういう時に、
という確固たる理由があると、我慢する事ができます。
残念ながら、この理由をしっかり言うことができないと、オンライン英会話は失敗します。
明確にこの理由がないと、英語を継続することができないし、継続できなければ成長もしません。
成長しなければ、そもそもモチベーションがあがってきません。
すっごい基本的なことなのですが、意外に、
-
なんとなく英語話せたら、かっこいいから
とか理由で、オンライン英会話を始める人がいます。
そういう人は、おそらく長くは続きません。
今、存在している多くのオンライン英会話では、基本的に、
でレッスンを進めていきます。
(一部、レッスン予約を自動で取ってくれるオンライン英会話もあります。)
そのため、
- レッスン予約
- レッスンの予習
- レッスンの復習
- 次のレッスンの予約
は基本的に、自分だけでおこないます。
これらすべての事を自分一人でおこなうには、
が必要です。
ある程度のモチベーションがないと、オンライン英会話は続かず次の予約は取らずに、お金だけ払っているみたいな状況になります。
やってみるとわかるんですが、
これ、本当に気をつけてください。
誰にも怒られませんし、強制もされません。
そのような状況にならないためにも、
ということを、明確にしておきましょう。
オンライン英会話において難しいのは、
英語ではなく「継続すること」
です。
英語も難しいですが、継続も同じくらい難しいです。
②毎日、同じ状況でレッスンを受けている
具体的には、
ということです。
これが1ヶ月間〜2ヶ月、毎日できれば、その後もオンライン英会話を続けることができます。
続けることは、英語上達の1番の近道です。
もちろん思考停止して、英語を学び続けるのはいけません。
毎回、毎回、考えながらレッスンをしていくのは、とても重要なことです。
しかし、その「サイクル」が確立するまでは、最初に、
という過程が必要です。
-
そのために、何をすべきか?
一番簡単なのは、
- レッスン場所
- レッスン開始時間
を決めてしまうことです。
③レッスンの予習をしている
しっかりと準備をしないと、
-
(ただ、なんとなく、レッスンが終わってしまった)
という事になりかねません。
- 予習をする
- 予習をしない
のでは、全く学習効率が変わってきます。
確実に、予習はしたほうがいいです。
しかも厄介なのが、レッスンに臨む時に
ということです。
この「やった感」の悪いところは、
なんとなく終わっても、充実して終わっても、
どちらでも、「やった」と感じてしまうところです。
どうせやるのであれば、
にしたいですよね。
準備しないままレッスンに臨めば、
-
なんとなく、終わったなぁ
という実りのあるような…実りのないような…そんなような、中途半端なレッスンになるでしょう。
④レッスン以外も英語を勉強している
特に、
が重要です。
これを、とにかく、たくさん繰り返すと、本当に英語が話せるようになります。
相手に、自分の伝えたいことを、伝えられるようになります。
続けていけば続けていくほど、そのバリエーションは増えていきます。
よく、英語学習で、
と言っているのも、そのためです。
独り言を言いまくって、(日本語→英語)のサイクルを大量に回していくと、その動作に脳が次第に慣れていきます。
この勉強を、
これが、どっちになるかによって、成長のスピードは、かなり変わってきます。
2 効果の出にくいタイプの人・対策
①基本的な文法を知らない
いくら初心者とはいえど、最低限の文法は覚えておいたほうが良いです。
基本的に、中学校で習う英語を覚えていれば、基本的な文法はクリアしています。
具体的には、
ということです。
簡単な言葉でも、意思表示できるようであれば大丈夫です。
しかし、意思表示できないのであれば、一度、文法を勉強してから、オンライン英会話をすることをオススメします。
中学文法であれば、この2冊の本をボロボロになるまでやれば、間違いないです。
②わかったフリをしてしまう
-
なぜ、わかったフリをしてはいけないのか?
理由は2つあります。
理由①:いつまで経っても、そのわからないフレーズを理解することができないからです。
大抵の人は、
-
相手に、馬鹿だと思われたくない
だから、「YES,YES」とか適当に言って、ごまかしてしまいます。
そうではなく、わからないことは、はっきりと
「今の言葉理解できなかったので、もう一度お願いします。」
と意思表示をしましょう。
そうしなければ、いつまで経っても進歩はありません。
理由②:講師には、あなたが理解していないことは、バレている
ということです。
相手はニコニコしていても、確実にバレてますよ、あなたが理解していないことを…
いくら、あなたがカッコつけても、あまり意味はありません。
どちらかと言うと、悪い部分しかありません。
【対策】
対策としては、わかったフリは止めて、
-
わからない」ことは「わからない」
としっかりと意思表示をしましょう。
相手に「わからない」と伝えることは失礼なことではなく、立派な意思表示です。
③相手に主導権を渡してしまう
というか、
これ、以前の僕です。
具体的には、
-
「あなたはどう思う?」
「あなたの国では、どんな感じなの?」
とか、相手が多くの言葉を話してしまうようなフレーズを言ってしまうことです。
-
(別にいいじゃん)
と思うかもですが、この質問は基本的に、
「英語から逃げている」
と感じるんですよね。
何でかって言うと、
「あなたはどう?」
という英語しか、話していないからです。
英語の数、英語を話してる時間って「3秒位」ですよね。
アウトプットしなければ、意味がありません。
これ、クセになってしまうんで、できれば止めたほうが良いです。
しかも、相手がマシンガントークの持ち主だったときは、大変です。
押してはいけないスイッチを、押してしまった
という状態になります。
対策として「英語から逃げない」ために、オススメなことがあります。
それは、
ことです。
もしくは、その自分が言う文を、レッスン前から考えてしまってしまっても全然OKです。
かっこ悪いなんてことは、全くありません。
もちろん
なんてことも、全然、大丈夫。

3 まとめ
最後に、まとめです。
今回は、オンライン英会話の効果の出る人・出にくい人の特徴・対策を説明しました。
色々お伝えしたんですが、まず最初に取り組むべきことは、2つです。
-
①なぜ学ぶかを、超明確にしておくこと
②毎回、同じ状況でレッスンをおこなうこと
この2つを、しっかりおこなえば、「継続」はできるはずです。
まずは、この「継続」させることを目的としましょう。
「継続」が苦しくなくなってきたら、レッスン内容などの細かい部分を徐々に直していきましょう。
そうすれば、あなたはかなりのスピードで英語を習得していくはずです。
どうせやるのであれば、習得スピードは早いほうが良いですよね。