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【英語で「こんばんわ」が言えないくらいの人】でも話せるようになる、゛科学的゛にも正しい、英語超絶初心者向けロードマップ

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英語超絶初心者「英語超初心者向けのサイト、レベル高すぎてよくわからない。」
「初心者は、いったい、何を勉強すればいいの?」
「英語超初心者にとって、本当に効果のある勉強法って何?」

この記事を読めば、

英語超絶初心者は、何を、どのように勉強したら英語力は伸びるのか?

と言うことが、分かります。

ちなみに、ここで言う、「英語超絶初心者」とは

  • 学生時代、英語の成績が1(最低ランク)か良くて2
  • 英語で「おはよう」はわかるけど、「こんばんわ」って何て言う?
  • Qの小文字って、どうやって書く?

ぐらいの、レベルの人を指しています。

    で、お前は誰?
    と言う感じだと思いますので、簡単に自己紹介です。
    上に書いた「英語超絶初心者」は、35歳の時の僕です
    学生時代、サッカーで高校、大学と入学したため、受験勉強0分
    大学卒業後、働き始めたものの、英語とは無縁の生活。
    こんな僕でも今ではオンライン英会話を2年間続けられていて、日常会話であれば余裕で話せるくらいの英語力を手に入れました。

これまで、様々な勉強法を試してきました。
その中で、英語超絶初心者の僕が、

  • 一番伸びて
  • 一番面白くて
  • 一番続いている

そんな勉強法を
とっても簡単な言葉で、「3ステップ」で、説明していきます。

それでは、始めていきます。

もくじ

    1 【英語で「こんばんわ」が言えないくらいの人】でも話せるようになる、゛科学的゛にも正しい、英語超絶初心者向けロードマップ
    その➀:意味がわかる英語を増やしていく(最初は超簡単な単語でOK)
    その➁:その英語を、使ってみる
    その➂:ひたすら、繰り返す
    注意点について
    2 まとめ

1【英語で「こんばんわ」が言えないくらいの人】でも話せるようになる、゛科学的゛にも正しい、英語超絶初心者向けロードマップ

その➀:意味がわかる英語を増やしていく(最初は超簡単な文章でOK)

話すために、簡単な英語を覚えていきましょう。
あなたの頭の中に何も入っていなければ、どう頑張っても、話すことも書くこともできません。

「覚えていきましょう」

とは言ったんですが、めちゃめちゃ簡単な文章からでオッケーです。
最初から難しい単語に挑戦する必要は、全くありません。
具体的なやり方を、説明していきます。

1 あなたの好きなテキスト、そのテキスト内容を発音する、声の入った音源(CD等)の2つを用意する
わざわざ買う必要はありません。
あなたの持っているもので、構いません。

もし、何も持っていないのであれば、
YouTubeでも、いい動画があります。
「子供向け 英語リスニング【ネイティブが子供の時に身につけるフレーズ 130】 聞き流し 初級 日常英会話」
オススメです。

書籍であれば、

をお勧めします。

ここから先は、説明をわかりやすくするため、
「I」「LOVE」「You」という言葉を、話せるようになりたい(でも全く理解できていない)という人がいるといる、
という前提でいきます

2 3つの単語の意味を、ザックリ覚える
「I」=私は
「LOVE」=愛する
「YOU」=あなたを
ざっくりで構いません。

重要:ここで、全くわからない単語があれば、調べてから、発音してください

3 ネイティブの発音する「I love you」という英語を聞きながら、その後に、自分も「I love you」と口ずさむ
この時に、重要なポイントが「2つ」あります

重要ポイント1:できる限り聞いている音と、同じような発音で、言うようにしてみてください。

「それだと、一つ一つの単語がしっかり発音できないんだけど、大丈夫!?」

→「大丈夫です。そのまま、あなたがネイティブになった感じで、CD通り、カッコよく発音してみてください。」

具体例です。

    「アイ ラブ ユー」←(一つ一つの単語を、はっきり言っている)×

ではなく、

    「アイ ラビュー」←(一つ一つをはっきり発音せず、言葉をくずして言っている)〇

と、英語をペラペラ話せる人のように、発音してみてください。
このように、

「英語と英語がくっついて話される」

ことが、たくさんあるので、この段階から徐々に慣れていきましょう。

重要ポイント2:「I love you」という文を言っている時「私はあなたを、愛している」と理解しながら、発音してください

さきほど、➀で各単語の意味をザックリ覚えてくださいの時に、覚えた単語があると思います。
それを、発音しながら、思い出す感じです。
思い出しながら、発音してみてください。
発音するとき、思い出す順番は「私は」「愛する」「あなたを」
みたいな感じで大丈夫です。

ここで英語を少しでも勉強している人は、こう思うでしょう。

    「日本語に変換したら、日本語→英語となり、言葉を発するのに時間がかかる。やめたほうがいい」
    「思考が遅くなるから、やめたほうがいい」
    「英語は、英語で覚えるべきだ」

と。
僕は英語初心者の時に、この事を言われました。

言われた、その時の感想なんですが、

    (っていうか、英語を英語で覚えるなんて、できないんですけど??)

という印象でした。
で、実際やってみたんですが、全くできず…

そこからは、

    日本語→英語
    英語→日本語

という「英語を英語で理解するのではなく、日本語を間に入れる形」で勉強していきました。
この形でも、何千回と「発音→意味を理解」
を繰り返すと、頭の中での変換が、めちゃめちゃ早くなっていきます。

なので、英語を英語で理解できなくても、全く問題ありません。

最初から、英語を英語で理解できる人は、そうすればいいでしょう。
でも、できなくても全然、だいじょうぶです。

その➁:覚えたその英語を、使っていく

覚えているだけでなく、「使える英語」に変えていくことが目的です。
方法としては2つです。

    1 ひたすら独り言(瞬間英作文)
    2 誰かに話してみる

1 ひたすら独り言(瞬間英作文)

【やり方】
インプットした英語(簡単なものでOK)の日本語訳を聞いて、素早く英語に変換して、ぶつぶつ話してみてください。

これだけです。
ちなみに、テキストに記載されてる日本語を、英語で書くのも、いい練習になります。

これだけなんですけど、やってみると最初、結構難しいです。

    (あれ?全然、覚えてないな…全然、出てこないな…)

と、実感するはずです。

それでも、もし余裕があるのなら、、

➀その状況を鮮明にイメージしてください。
あなたの知っている人
知っている場所
など今の知識と結びつけることが重要です

➁そのシーンを鮮明にイメージして、次にはどんな会話になるか?という事を想像する
という事をやってみてください。
一人で二役っていうのも、オススメです。

ここで重要ポイントです。

日本語を見て、英語に訳す際に、どうしても出てこない時があります。
どうしても思い出せない時、その時は、どうすればいいか?
最適な答えは、

「それでも5分くらいは、なんとか粘ってがんばってください」

という答えです。
5分くらい粘ったら、答えを見て下さい。

この「粘る」動作が重要です。
悔しい思いをすることによって、
その記憶はあなたの長期記憶に「使える」知識として保存されるからです。
この本に詳しく書いてあります。

2 誰かに話してみる
こっちは少しレベルが高くなります。

    【やり方】
    英語が話せる仲の良い友達
    オンライン英会話の講師
    の人に実際に話してみる、
    という方法です。

これは非常にオススメなんですが、少しレベルが高くなっていきます。

それは「相手からの返答」があるからです。

会話は、相手とのキャッチボールです。
相手からの返答にも対応していかなくては、会話のキャッチボールになりません。
なので、相手の返答に対する「あなたの対応力」も必要になってきます。

仲のいい友達がいるのであれば、

    「英語の勉強を始めたんだけど…」

という事を話せば、事情は理解してくれるはずです。

その➂:➀と➁を、ひたすら繰り返す

  • その➀:意味がわかる英語を増やしていく
  • その➁:その英語を、使ってみる

この2つを、ひたすら繰り返してください。

一つのテキストを10回以上は繰り返してください。

そうすれば、確実に英語力はついていきます。

習慣化のポイントとして

➀○○したら○○する
➁朝行う
➂やりたい動作をする時、すぐできるようにしておく

この3つが、とても重要です。

具体的行動としては、

➀今日、寝る前に、テキストを開いて寝てください。
➁明日の朝、起きて、ご飯を食べる前に、一つの英語、もしくは一つの文を覚えてください。
➂会社に行くとき、「ぶつぶつ独り言」を言って会社に行ってください。

注意点について

➀復習は、忘れたころにすること
思い出せない…と苦しい思いをすることで、頭にインプットされます。
長期記憶に記憶するためにも必要な事なので、大変ですが、やってみてください。

➁すぐには上達しない
一つのテキストを3か月は、やり続ける必要があります。
逆に言うと、英語はやり続ければ、確実に実力はついていきます。
続けたもん勝ち、みたいな部分はあると思うので、頑張って続けてみてください。

➂英語を話す時は、その状況を詳細にイメージする
イメージするのと、しないのでは上達のスピードが全然違います。
余裕が出てきたら、会話をイメージして、一人で二役というのも、オススメです。

➃どうしてもインプットだけ、になってしまう人がいる
インプットって、楽しいですよね。
知らないことを知る、っていいですよね。
この考えによって、インプットに偏ってしまう場合があります。

    アウトプット:8
    インプット:2

くらいの感覚でいいです。

➄発音は聞いたものを、そのまま発音する
聞いた音を、そのまま発音するようにしてください。
実際にインプットをしている時に、

    「ん?この単語、言ってる?!」

みたいな時もあります。
その時にも、あなたが聞こえたように発音してください。

➅英語は意味が分かってから、発音する
意味の分からない英語を発音しても、身になりません。
意味の分からないことを、話しているだけです。
確実に意味を理解してから、発音するようにしてください。

最後に

今回の勉強法を行っていくと、
英語の4つの能力「書く」「話す」「聞く」「読む」の中の

    「話す」
    「聞く」

という「2つの能力」は、どんどん伸びていくはずです。

なぜ、あえてこの2つに絞ったのかを、最後に説明します。

それは「感動を得られるから」です

この2つの能力を高めると、相手と会話することができます。
相手と英語で会話ができると、マジで
「感動します」

    (俺、英語しゃべれるじゃん…)
    (あんなに英語がわからなかったのに、しゃべれるじゃん…)

と、成功体験を得ることができます。

僕は、フィリピン人に勉強した英語が通じた時、飛び上るほど嬉しかったです。
サッカーでゴールを決めた時より、嬉しかったです。(ちょっと嘘かも)

    想像してみてください。
    あなたは英語は、まるっきりダメ。
    そんなあなたが、頑張って毎日、独り言をぶつぶつ…
    そうしている間に、英語で話す機会に恵まれ、
    あなたが、英語で会話をしてみると…

そこから先は、ご想像にお任せします…

あなたの思考は、確実に現実化します。
あなたができると思ったら、絶対にできます。

  • やるか?
  • やらないか?

ただ、それだけです。

年齢なんて関係ありません。ただの良いわけです。
僕なんて40歳ですが、まだまだチャレンジし続けます。

一緒に、がんばりましょう。