時間がなくても、科学の力を使えば1日10分で効果的なトレーニングができます
この記事の対象者です
・トレーニングしたいけど、時間がない人
・10分で効果的なトレーニングを終わらせたい人
(10分だけど、腹筋くらいは割りたい人)
・アンチエイジングって大事なのはわかるけど、何をすればいいの?
と思っている人。
この記事を読めば上記の3点は解決します。
※2分で読み終わります。
目次
1 1日10分で効果のでるトレーニング
2 やることによってのメリット
3 実施方法

1 1日10分で効果の出るトレーニング
まず最初に結論です。
短時間でも効果のあるトレーニングは……
「HIIT」
というトレーニング方法です。
日本では、
「タバタ式」
などが有名なのではないでしょうか?
【やり方】
1 20秒間、限界まで追い込む
(心肺機能が追い込めれば何でもオッケーです。例 ダッシュ、バーピー)
2 10秒間、休む
3 ↑を8回繰り返す
というものです。
なお、1週間に合計で20分程度、もしくは10分を週3回行えば基礎代謝が上がり、体脂肪を燃やす効果が確認されています。
☆最初に重要なことをお伝えします。。。
かなりキツイです…………
しかし短時間で、多くのメリットを得ることができます!
2 やることによるメリット
・短時間で大きく身体機能が向上する
・基礎代謝が上がる
・体脂肪を減らすことができる
・食欲が減る
・心肺機能が上がる
・体内の炎症を抑えながら、体を鍛えることができる
・集中力が上がる
などがあります。
私は朝、毎日行っているのですが、やった日とやらなかった日を比べると、やった時のほうが間違いなく、その後の集中力が高い
です。
仕事へ万全の状態で臨むためにも、朝、仕事前に行うことをお勧めします。
3 実施方法
HIITには何種類かあるものの一番効果の高いといわれる、タバタ式を紹介します。
1 体操、アップ(2分間)
2 20秒間、追い込む (その場でモモ上げ、バーピー、自重筋トレ等・・)
種目に関しては、心肺が追い込めるものであれば何でもいいです。
3 10秒間、休憩
4 20秒全力追い込み、10秒休憩を、8回繰り返す
5 クールダウン
上記のスケジュールでやれば、10分以内に終わると思います。

注意点
1 もう動けない・・・というところまで追い込むこと。
中途半端に追い込んでもメリットを享受できません。
2 楽だと感じたら負荷を増やす。
私は当初、バーピーを行っていたのですが、徐々に慣れてきたので、腕立て+バーピーに変更して、今は行っています。
3 タイマーを使用する。
1回1回、腕時計で測るのは面倒だと思うので、スマホのタイマーだったり、アプリを使用したり、Youtubeの動画で「HIIT」と検索してみてください。
まとめ
最初にも述べたとおり、HIITはとてもキツイです。
しかし「短時間」で「効果的」な運動ができるのは間違いありません。
将来何歳になっても働ける体を目指すのであれば、アンチエイジング効果のあるHIITはお勧めです。